1週間って…早いな…。

 やっぱり週の真ん中に出社日あると2,1,2で細切れな感じがしてより早く感じる。

 しかしそんな中でも今週は相変わらずまほやくくんの再熱が冷める気配がない。体力なくなって、基本放置でいいというのが合うようになったのかな。昔はそれが「ゲーム性少ないな~」と思って離れる要因になったはずなんだが…え、歳????

 肝心のイベントの方は、去年の復刻ガチャより無事貯めた無償石でフィガロ先生とクロエくんをお迎えできたので大勝利です。あと20連分の石はあったけれども、今年中に先生の新規SSRが来てしまったときに後悔する…と涙をのんでSSRヒースは見送り。きっとお迎えできるだけの財産を用意するから…!!

 ストーリーの方はもう、東よい子…南癒し…ネロ…ヒース…わちゃわちゃ南…好き…東主従…好き…元相棒…最の高…という感じでした。いつかストーリーについてもちゃんと中身のある感想を述べられるだけの文才が欲しい。

 ストーリーといえば、再熱に際しておさらいとしてメインストーリーの方を21章まで読んだんですが(21章だけは未読だった)、もう、刺さる刺さる。

 読みながらお気に入りに登録した話数なんと21話。いやもうほんと…魔法使いのみんなが…いい人なんだよ…。(涙目)若い魔法使いはほんと善良というか、真っすぐというか、優しくてよう。(半泣き)長生きの魔法使いは、単純な”善”とは違った人間性がほんと素敵でよ…ウッ…フィガロ…ラスティカ…オズ…(号泣)

 それで、賢者さんがまたすごいの。受容性、であってんのかな?目の前のそれをそれとして受け止めて、自分の中で解釈したことをきちんと理解しててさ…。まさに賢者だよ…ただの「魔法使い」に対する語感だけの肩書とか思った自分を恥じる。真木晶は賢者です。ほんとすげえよ。尊敬している。

 「真っすぐ」という点については、これは魔法使い全般に当てはまるんです。ほんとに。だって彼らは心で魔法を使うから…本当この設定素晴らしいと思う。すごい平たく言うと、まほやく世界の魔法使いとしての強さって、イコール心の強さなわけです。ミスラさんが「俺が自由に生きるために、満身創痍になる覚悟をして生きています。」って言ってましたが、このすごくストレートな一言で、それまで年長者の魔法使いに対して感じていた”強さ”が腑に落ちましたよね。同時に、若い魔法使いたちがこの先彼らと同じだけの生を生きるなら、この覚悟を得るだけの経験をするんだなって思うと、胸が詰まる思いがした。「弱い魔法使い」のまま長生きする事例がこの世界にあるなら別かもしれないけども。ちゃんとストーリー読もう…。

 若い魔法使いの中では、クロエ、ヒースクリフ、ルチルがとても好きなんです。(奇しくもこの3人はチーム176㎝)

 ヒースクリフは最初ビジュアルから入った記憶がある。チュートリアルかそれから2,3回目のガチャで引いたSSRだったんじゃないかな。でも、まほやく世界に来たばかりの賢者への真摯な対応(最初の東らしい姿勢も含めて)とか、静かで緻密なものが好きだという趣味とか、引け目を感じながらも大貴族としての立場を理解して振舞えるところとか、ストーリー進めて、人となりが分かるにつれてどんどん好きが深まっていった。呪文の意味が素敵なんですよ。ニコラスに対した時の言動とか、惚れたですよ。

 クロエは、最初は可愛いいい子枠だな~としか思ってなかった。まぁ最初から好きな部類で、ただそれ以上ではなかった。それがガツンと変わったのは、メインストーリーのスカーフの下りからでした。突き返されたスカーフを手に流した涙と、ラスティカに吐露した言葉に、初回は本気で泣いたような気がする。今回改めて読んだ時も、目頭が熱くなってガンガンした。悲しい生い立ちやこれまでの経験から、自分についてすごく卑下するところがあって。人間との関わりの大部分が辛い記憶なのに、それでも期待してしまう純粋さがあって。裁縫を心から愛していて、ほんとうに無邪気に楽しそうに夢中になって取り組んでいて。折々に彼が見せる弱さとか、強さとか、優しさとか、純粋さに触れる度にどんどん好きになっていく。すごく惹き付けられる。そんな素敵な人物です。魔法使いとしての自分を肯定できる環境であることや、様々な背景を持って長く生きた強い魔法使いや、自分と同じくまだ色んな悩みを持って生きている同世代の魔法使いそれぞれと身近に言葉を交わせるという点で、賢者の魔法使いになって魔法舎での共同生活が始まったことは、彼にとっては本当に良かったんじゃないかなと思う。そのままの自分を受け入れながら、いろんな人生があることを知って、きっと辛いことも悲しいこともあると思うけれど、心豊かに、健やかに、あなたらしく”強い魔法使い”として成長して欲しいなと、俺賢者は願ってやまない。感情がでかすぎてまとまらねぇ。すまん。

 ルチルのこととか、年長魔法使いのこととか、もっと語りたいが週報として期限を土曜の8時としているので、取り合えずこのまま投稿する。もはや週報って何?状態だけども。ほんと何?

 いずれ単体の記事を書きたいなと思う。この好きという気持ちに向き合って、言葉としてきちんと残したい。そんな今週でした。以上。